こんにちは。
スティーブンユニバースが終わってしまい早一か月以上経ちました。
ロスから早々立ち直れないので最終話を見返して凌いでおります。
2回目の視聴となると気づきがあるもので、フューチャー最終話で旅立つスティーブンの車の中に父グレッグの思い出の詰まった茶色の箱が積まれているのがとても良いなあと思いました。
(フューチャー15話で出てきた茶色い箱です。)
さて、首題の件ですが、英語でご覧になっている方だと間違いなく気付いているでしょう「Fusion」と「Combine」の翻訳問題について私の考えを少しだけ書かせてください。
もしかしたら、というか間違いなくどこかで議論されたテーマですので、「知ってるよ!」思われる方も多いとは思うのですが、私はずっともやもやし続けているのでこの機会に書いておきます。
おなじみの通り、スティーブンユニバースでは別個体のジェムがお互いに溶け合い新たな別のジェムになる「Fusion」という概念が存在します。
「Fusion」したジェムはする前のジェムの知識や記憶を持っているものの、全く新しい存在として登場します。
また「Fusion」は気持ちの通じ合ったジェムがする特別な行為であるらしく、むやみやたらとするわけではありません。
作中でもここぞという時のみ「Fusion」し、主人公を助けます。
(主人公自身が「Fusion」することもありますし、常時「Fusion」してるジェムもいますね。)
「Fusion」はその存在の新しさ・未知性・異質さゆえにジェムの母惑星ホームワールドでは禁忌となっており、「Fusion」したジェムはオフカラーと呼ばれ迫害されているのです。
「Fusion」という概念はスティーブンユニバースを構成する重要な鍵となっております。
「Combine」という概念もあります。
こちらは同じジェム同士が大きく、強くなるためにする魔法です。
兵士のジェムは自分より強い敵と戦うため「Combine」をよく使用するようです。
本作では「Fusion」と「Combine」はっきりと別々に使い分けられています。
ルビー5体が「Combine」し、大きくなるシーンがあります。
ここでは「Fusion」という単語は使われません。
使われるのは「Combine」です。
「Combine」したルビー
私個人のイメージは「Fusion」が掛け算で「Combine」は足し算。
5体が「Combine」した場合、そのジェムの5体分の力になります。
「Fusion」の場合は、「Fusion」するジェムの未知の力が引き出され、単純に「Fusion」する前の2体の力の足し算というわけではないのです。
弱くなる可能性だってあると思います。
(掛け算ではないかもしれませんね。)
日本語版を見ると「Fusion」「Combine」両方の翻訳が「合体」。
しっかりと「Fusion」「Combine」分けてほしかったです。
一般的には「Fusion」が融合、「Combine」が合体と訳されます。
(天元突破グレンラガンというアニメでの合体の英語訳は「Combine」です。カミナがよく「Let's combine!」って叫んでおります。)
まあ「Fusion」「Combine」が性行為の暗喩であるなら体を合わすって意味で合体でもいいんでしょうけどね
(一応書いときますが、皮肉ですからね…)
レベッカ・シュガーが知ったら悲しむでしょうね・・・。
もしよかったらご意見ください。
スティーブンユニバースが終わってしまい早一か月以上経ちました。
ロスから早々立ち直れないので最終話を見返して凌いでおります。
2回目の視聴となると気づきがあるもので、フューチャー最終話で旅立つスティーブンの車の中に父グレッグの思い出の詰まった茶色の箱が積まれているのがとても良いなあと思いました。
(フューチャー15話で出てきた茶色い箱です。)
さて、首題の件ですが、英語でご覧になっている方だと間違いなく気付いているでしょう「Fusion」と「Combine」の翻訳問題について私の考えを少しだけ書かせてください。
もしかしたら、というか間違いなくどこかで議論されたテーマですので、「知ってるよ!」思われる方も多いとは思うのですが、私はずっともやもやし続けているのでこの機会に書いておきます。
おなじみの通り、スティーブンユニバースでは別個体のジェムがお互いに溶け合い新たな別のジェムになる「Fusion」という概念が存在します。
「Fusion」したジェムはする前のジェムの知識や記憶を持っているものの、全く新しい存在として登場します。
また「Fusion」は気持ちの通じ合ったジェムがする特別な行為であるらしく、むやみやたらとするわけではありません。
作中でもここぞという時のみ「Fusion」し、主人公を助けます。
(主人公自身が「Fusion」することもありますし、常時「Fusion」してるジェムもいますね。)
「Fusion」はその存在の新しさ・未知性・異質さゆえにジェムの母惑星ホームワールドでは禁忌となっており、「Fusion」したジェムはオフカラーと呼ばれ迫害されているのです。
「Fusion」という概念はスティーブンユニバースを構成する重要な鍵となっております。
「Combine」という概念もあります。
こちらは同じジェム同士が大きく、強くなるためにする魔法です。
兵士のジェムは自分より強い敵と戦うため「Combine」をよく使用するようです。
本作では「Fusion」と「Combine」はっきりと別々に使い分けられています。
ルビー5体が「Combine」し、大きくなるシーンがあります。
ここでは「Fusion」という単語は使われません。
使われるのは「Combine」です。
「Combine」したルビー
私個人のイメージは「Fusion」が掛け算で「Combine」は足し算。
5体が「Combine」した場合、そのジェムの5体分の力になります。
「Fusion」の場合は、「Fusion」するジェムの未知の力が引き出され、単純に「Fusion」する前の2体の力の足し算というわけではないのです。
弱くなる可能性だってあると思います。
(掛け算ではないかもしれませんね。)
日本語版を見ると「Fusion」「Combine」両方の翻訳が「合体」。
しっかりと「Fusion」「Combine」分けてほしかったです。
一般的には「Fusion」が融合、「Combine」が合体と訳されます。
(天元突破グレンラガンというアニメでの合体の英語訳は「Combine」です。カミナがよく「Let's combine!」って叫んでおります。)
まあ「Fusion」「Combine」が性行為の暗喩であるなら体を合わすって意味で合体でもいいんでしょうけどね
(一応書いときますが、皮肉ですからね…)
レベッカ・シュガーが知ったら悲しむでしょうね・・・。
もしよかったらご意見ください。